こんにちは!! 備ムラ スタッフです。
尾道のおのみち住吉花火まつりへ行ってきました。
商売繁盛と海上交通の安全への願いを込めて、江戸中期より
伝統を継承し開催されています。地元では、「住吉さん」と呼ばれ、
尾道の夏の風物詩となっています。
住吉さんでは、花火全体を通して、『静と動』を表現しています。
瀬戸内海に浮かぶ島々、海、そしてしまなみ海道をイメージしたきらめく花火からスタート。
そして孔雀の羽を広げたような臨場感あふれる水中花火、
紅葉の秋をイメージした花火から、
クライマックスには大迫力の音楽花火。
そして満開のしだれ桜で締めくくります。
第1幕
「新緑の季節/早春のしまなみ海道」
第2幕
「きらめく季節/自然美が織りなす絶景」
第3幕
「赤く染まる季節/夢の景色」
第4幕
「四季おりおり/情景の余韻」
以上の四部構成となっており、近年では、30万人の観覧客で賑わっています。
今年は天候にも恵まれ、ドン、ドンと体中に響く花火の音を聞いていると
今年も夏がきたなぁ~と、四季の移り変わりを実感することが出来ます♪
私は尾道生まれなので、この辺りではやっぱり「住吉さん」が一番好きです♡