こんにちは。備後ムラカミの高橋です。
生誕100年を記念して開催されている 『中原淳一展』。
中原淳一(1913(大正2年)―1983(昭和58年))香川県出身。
出版者、イラストレーター、ファッションデザイナー、インテリアデザイナーとして活躍。
会場では、表紙原画や挿絵、スタイル画、雑誌付録、人形など、
デビューから晩年までの作品約400点が展示されていました。
◆私が特に印象に残った作品。
■1960年代に作られた人形たち。
<特に男性の人形は表情に哀愁が漂っていてファッションもすごくカッコイイ!>
■少女の部屋
<白をベースにピンクや赤のアクセントが可愛い♪…白い家具は女の子の憧れですね>
■美しい表紙絵やファション画・ペン画やイラスト
暮らしに対する考えかたやヒントを絵でわかりやすく紹介しています。
<残念ながらこれらは、撮影禁止なのでご紹介できません。。。>
◆記念に少女向け雑誌「ひまわり」の表紙絵のポストカードを買いました。
1950年代~1970年までの作品ですが、時代を感じさせない今風なデザイン。
まだ私が生まれていない頃(!)からこんなに素敵な雑誌があったのですね。
きっとたくさんの女性が夢や希望を与えられた事でしょう。
現代の「カワイイ文化のルーツとして捉えられ若い人にも注目されているのも納得です。
女性に生まれてきて良かったなと感じるひと時を過ごせました(*^_^*)