畳の基礎知識

「畳を新しくする」ことは新品との交換だけじゃない?

「畳を新しくする」というと、皆様はどんな風景を思い浮かべるでしょうか?
「古い畳を新しい畳に交換するだけじゃないの…?」というように畳を消耗品のようなイメージで思われる方が多いのではないでしょうか。
もちろんいわゆる畳の「新調」も畳を新しくする方法の1つですが、その他にも方法があるのです。これを知ると消耗品というよりもリサイクル可能な物というのが分かり、畳に対するイメージが大きく変わるのではないでしょうか。

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畳を新しく...その1

裏返し

現在使用している畳表を裏返して再利用することを「裏返し」と言います。
この方法は畳表の損傷状況にもよりますが、目安は設置してから2~3年。畳縁は新しいものを使いますが、今の畳の畳表をそのまま使うため単純な「貼り替え」とは異なり、「リサイクルによる新調」と言えます。ただ、貼り替えしたい畳の表面に染みがなかった場合でも、裏返すと染みがあることもありますので注意が必要です。

裏返しイメージ

畳を新しく...その2

表替え

現在の畳床をそのまま使用して、畳表だけをはがして新しい物に交換すること…これを「表替え」と呼びます。この方法は「裏返し」とは異なり畳表を新品の物に交換するので、畳自体を新調するのに近いイメージになります。
表替えを行う目安は5年~10年の間隔で、一定の適した期間で交換を行うことが畳床を長持ちさせる秘訣です。

畳を新しく...その3

畳の新調

畳表、畳床、全体を作りかえること…いわゆる畳の交換(新調)です。
長く使っているうちに、畳を踏んだ時に沈んだり、表面がぼこぼこしている場合が出てきます。これは畳床が傷んでいるということなので「表替え」ではなく畳床も替えなければいけません。ただ、症状によっては、新調しなくても、補修すれば表替えですむ場合もあります。新調にするか、表替えにするか、まずは弊社にご相談頂き、一度現状を確認されてからどちらにするか判断されるのをお勧めします。どうぞお気軽にご相談下さい。

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